手動ミルのおすすめ【TIME MORE・タイムモアのC2MAX】は女性でも簡単に挽ける

美味しいもの
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家で過ごす時間が増えて、我が家でも家時間を充実させる物を購入する機会が増えました。

今回のTIME MORE(タイムモア)社のコーヒーミルC2MAXもその一つで、中々使い勝手が良かったのでレビューすることにしました。

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コーヒーミルを買おうと思ったわけ

毎朝コーヒーを1杯飲むようになりました。

今までは紅茶がメインなのでコーヒーは手軽な市販のドリップコーヒーを飲んでいたんですが、毎日飲むならちゃんと淹れようかという流れに。

自宅でコーヒーを楽しむ方法としては2択です。

コーヒーメーカーハンドドリップか。(水出しアイスコーヒーなど特殊な方法は別として)

実は以前1万円くらいのミル付きコーヒーメーカーを使っていました。

でもそこそこ美味しいドリップコーヒーを買ってみると、味に大差が無くてむしろ物によってはドリップコーヒーのほうが美味しかった。

それなら場所を取らないし洗い物も出ない分ドリップコーヒーのほうが楽で、コーヒーメーカーは段々使わなくなってしまい引っ越しの際に処分してしまいました。

そんな過去があったのでコーヒーメーカーは早々に選択から外し、ハンドドリップを選択しました。

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タイムモア社のコーヒーミルを選んだ理由

ハンドドリップにはドリッパー・サーバー・ドリップポット・ミルが必要です。

ドリッパーとサーバーは比較的安価に揃いますし、ドリップポットは手持ちのケトルで暫く代用することにしました。

残ったミルはコーヒーの味をかなり左右するので慎重に選ばないといけません。

自分なりのミルの条件を考えてみました。

・プロペラ式以外。

・一回で2~3杯分(20~30g程度)の豆が挽ける。

・億劫にならないように、無理のない力で短時間(1分以内)で挽ける。

・手入れが簡単。

・価格は1万円以内。

以上の条件を全て満たしてくれたのがタイムモア社のC2MAXというコーヒーミルでした。

最初は楽に電動式を考えていたんですが、安価な電動式はプロペラ式のものが多い。

プロペラ式はプロペラ型の刃で豆を切断するのですが、粒の大きさが揃いにくい欠点があります。

しかし、プロペラ式以外の電動ミルは2万円くらいとかなり高額。

幾つか手頃な価格もあるけど、外観が今一つ気に入らないし淹れる直前に毎回挽くことを考えると、電動据え置きタイプは大きすぎる。

そこで電動ミルはさくっと諦めて手動ミルに変更し、評判の良いC2MAXを購入しました。

実際に使用してみるとC2MAXはびっくりするくらい楽に豆が挽けるので、妥協してプロペラ式の自動ミルにしなくてよかったです。

ちなみにタイムモア社は中国の新興企業です。

近年、中国ではコーヒー人気が高まり、スターバックスやブルーボトルコーヒーなどの多くの海外のコーヒーショップが出店したり、自宅で楽しむ為のコーヒー器具を扱うメーカーが増えています。

近所の自家焙煎のコーヒーショップでも中国メーカーのミルを使用されていて、手頃で良い製品が多く販売されているそうです。

実はバルミューダのコーヒーミルもタイムモア社に外注しているため、外見が違うだけでタイムモアのC2とほぼ同じなんです。

金額は勿論タイムモア社のほうが断然お手頃なので、価格面でバルミューダのミルの購入をためらっている方はC2を検討してみると良いですよ。

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我が家にやってきたタイムモア社C2MAX

私は公式サイトから注文しましたが、配送はアマゾンから届きました。

購入したのはC2MAXといって30gまでの豆が挽けるものです。

通常のC2は20gまでで、我が家は深煎りの豆を淹れることが多かったので余裕があるほうが良さそうと思って選びました。

これがかなり正解だったのですが、理由は後述します。

箱の右上に日本版とあります。

箱から出してみると、本体・付属品の掃除用刷毛・説明書・保証書・合格証・収納袋が入っています。

説明書は日本語も表記されています。

ハンドルは蓋と一体型の差し込み式で、折り畳んでコンパクトには出来ません。

ただ、左の収納袋に全てが収まるので許容範囲です。

色はホワイトとブラックがあり、私はブラックを選びました。

ブラックは表面にダイヤモンドパターン加工という細かな凹凸が施されていて、それが滑り止めになっていると聞いてブラックにしました。

持ってみると確かにしっかりと滑らず握れそうです。

ホワイトはダイヤモンドパターン加工が無くツルっとしているので、握力に余り自信がない人や女性は凹凸のあるブラックの方が使いやすいと思います。

本体の重量が500gほどあるので、持った感じは結構ずっしりとしています。

キャンプなどで持ち歩くならこの重さはネックかもしれませんが、家での使用であれば逆にこのくらい重量があるほうがぐらつかなくて良いです。

本体下部の粉受けはネジのように回して外します。

一つ注意点があって、このネジ部分が浅く1周半程度しかないので、豆を挽くときに抑える手などが当たっていると緩んで外れてしまう場合がありそうです。

挽いた豆をすぐ取り出せるように敢えて浅く作られていると思うのですが、せっかく挽いた豆を撒き散らしてしまわないよう、挽くときに本体と粉受けの接合部分を握らないように気を付けましょう。

深煎りの豆で20g(2杯分)挽きたいならC2MAXを選ぶべき

タイムモア社のC2にはC2とC2MAXが有ります。

二つの違いは豆を入れられる容量の違いです。

・C2(20g・2杯分)

・C2MAX(30g・3杯分)

C2MAXはサイズが大きい分C2より1500円ほど価格が高価です。

我が家で毎朝淹れるコーヒーは2杯(20g)なので通常だったらC2を選びますよね。

ですが私はC2MAXを選びました。

何故C2を選ばなかったかと言うと、我が家はどちらかといえば深煎りの豆を飲む事が多いからです。

コーヒー豆は同じ重量でも浅煎りか深煎りかで全く嵩が違ってきます。

実際にC2MAXに左から浅煎り・中深煎り・深煎りのコーヒー豆を20g入れてみました。

同じ20gでもこれほどの嵩の違いが出ます。

更にC2MAXに深煎りの豆を30g入れてみました。

ぎりぎり入りました。

ちゃんと軸にハンドルを差し込んで回せます。

ただ余裕が無いので豆が非常に入れにくくこぼれ易いです。

また好みで豆の量を数グラム増減しますので、3杯分で淹れたい時に減らす分には問題無いのですが増やしたい場合に困りそうです。

そしてC2MAXが深煎り30gでぎりぎりなように、C2も深煎り20gで同じ状態になると推測できます。

これはC2だけではなく同形状のミル全般が、余裕をもたせないコンパクトな作りになっているためです。

そのため浅煎りから中深煎りの豆をメインに飲む方は大丈夫ですが、深煎り好きな方は少しサイズ選びに注意が必要です。

私はミルをスケールの上に乗せて、コーヒー豆を袋から直接投入するという大雑把な計測方法ですので、省スペースと価格よりも入れやすさと豆の量の自由度の高さを選択してC2MAXを購入しました。

その結果、不器用な私が大雑把に投入しても豆がこぼれたりせずストレスフリーなので、C2MAXを選択して良かったと思います。

コーヒー豆は同じ重量でも浅煎りと深煎りで嵩が違う。

浅煎りは豆の水分が多く残っているので1粒当たりの重量が重い=嵩が少ない。

深煎りは浅煎りより豆の水分が抜けているので1粒当たりの重量が軽い=嵩が多い。

深煎りで20g以上の豆を一度に挽きたい人はC2MAXがベスト。

C2MAXは女性でも殆ど力が必要ない

C2MAXを選んだ理由の1つが、ミルの刃がステンレスな点です。

手動ミルの刃の素材は大別してセラミックとステンレスがあり、それぞれ一長一短があります。

もしも私と同じように楽に挽けるミルが欲しい場合は、ステンレス一択です。

セラミックは繊細な加工が難しい為、刃が余り鋭くなく押しつぶすように挽くのに対して、ステンレスは加工が容易で刃を鋭く加工でき、豆を切断するように挽いてくれます。

女性でも深煎りの豆をハンドドリップ程度の粗さで挽くならセラミックでなんとか大丈夫と思いますが、浅煎りや少し細かめに挽きたいなら強くステンレスをおすすめします。

C2MAXは20gの豆で30秒程度と、だいたいセラミックの1/3くらいの短時間で豆を挽くことができて苦になりません。

中深煎りくらいなら女性でも抵抗を余り感じずスルスルと挽けます。

手動ミル=力が必要・疲れるというイメージを持っていた私も驚愕の楽ちんさ。

浅煎りはさすがに抵抗を感じますが、手に余るほどではありません。

セラミックの手動ミルを使用したことのある家族も、C2MAXは比較にならないほど早くて軽いと太鼓判を押してくれました。

実は手動ミル選びの条件で私が最も重要視していたのは、楽に挽けることです。

どんなに素晴らしい味のコーヒーでも、豆を3分近くも強い力で挽かないといけなかったら、私の性格上1か月後には使わなくなること間違いなしです。

初めてのコーヒーミル購入を検討している方は特に、3日坊主になってしまわないよう楽に扱えるミルを選ぶようにしましょう。

C2MAXの実際の挽き具合

美味しいコーヒーを抽出するためには、挽いた粒の大きさが揃っている必要が有ります。

C2MAXは非常に均一に挽けると聞いていたのですが、実際にどうか挽いてみました。

挽き目はこのダイヤルを回していきカチッとなる音の回数(クリック)で調節します。

6クリック以下で豆を挽くと破損してしまう可能性があるので注意しましょう。

左からフレンチプレス用(25クリック)・ハンドドリップ用(18クリック)・エスプレッソ用(10クリック)で試し挽きしてみました。

全体に綺麗に粒度がそろっています。

C2MAXは細かな挽きよりは中くらいからやや荒挽きが得意という評判でしたが、私の目で見る限りはエスプレッソ用も綺麗に挽けています。

C2MAXで挽いたコーヒーを実際に飲んでみた感じも、非常にすっきりとクリアで雑味が少なく美味しかったです。

自分の腕が上がったような気さえしてしまうので、やはりコーヒーミルは大事だなと再認識しました。

C2MAXの良いところ・気になる点

悩みに悩んで購入を決めたC2MAXでしたが、結論としては大満足なコーヒーミルでした。

私が特によかったと思った点と気になった点を纏めてみました。

良かった点

  • ステンレス刃がとにかく切れ味抜群でよけいな力が必要なく女性でも楽ちん。
  • セラミック刃の1/3の時間で挽ける。
  • ブラックは、本体のダイヤモンドパターン加工が滑り止めとして優秀。
  • シンプルなデザインで余計な物が無いのでインテリアの邪魔にならない。
  • 1万円を切る価格だが高級感の有る外観。

気になった点

  • 金属の刃のため、挽いた粉が静電気で粉受けなどに張り付く。(ブラシで簡単に落とせる)
  • セラミックのように水洗いは出来ない。
  • 保存袋が本体のサイズに対して小さい。
  • ハンドルを折りたたんでコンパクトに出来ない。
  • 内部のフレーム部にプラスチックが使われているので、浅煎りの固い豆を挽きたい人は耐久性に少し不安がある。

私にとっては気になった点がそこまでストレスを感じるものではなかったですが、用途によっては気になりそうという目線で挙げてみました。

例えばセラミック刃は水洗い出来ますが、私はコーヒーミルを頻繁に水洗いしたいわけではなく、ブラシとエアブロウで粉を払って掃除するほうが気軽です。

ただアウトドアで持ち歩きたい人なら、水洗い出来ない事がデメリットになる場合もあるでしょう。

最後の内部のフレーム部の材質は、引っ掛かりを感じた時にそのまま無理に回してしまうのではなく、本体を揺すったりして過度の力がかからないように使用して対応するつもりです。

ちなみにタイムモアでは新機種としてC3が発売されています。

私が購入した時期はC3には容量の大きい30gタイプが販売されていなかったのでC2を選びましたが、現在はC3MAX(30gタイプ)がアマゾンで販売されているようです。

臼刃の形状が大きくバージョンアップされているようなのと、C2にはないマットブラックの色が非常に心惹かれます。

これからタイムモア社のミルを購入しようという方にはC3MAXも良いと思います。