豆乳チャイの美味しい作り方

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前回説明した材料を使用して豆乳で作るチャイのレシピと、美味しく作るための手順や注意点を纏めました。

材料解説編はこちら。

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豆乳チャイのレシピ

1杯分だと少量で焦げ付かせたりしやすいので、作りやすい2杯分の分量です。

まずは2杯分で作ってコツを掴みましょう。

豆乳で作っていますが同量の牛乳でも勿論美味しく作れます。

味わいは牛乳の方が濃くまったり、豆乳の方がさっぱりしています。

準備するもの(2杯分)出来上がり400ml程度

  • 調整豆乳 300ml(牛乳で作る場合も同量で)
  • 茶葉CTCやBOPなど細かいもの 6g~8g(6gはさっぱり、8gは紅茶がしっかり感じられます)
  • 水 200ml
  • カルダモン 2粒
  • シナモンスティック 3㎝
  • クローブ 2粒
  • 生姜 4g (好みで増量可)

必要な器具:ミルクパン・茶こし

各スパイスをすべてパウダーで使用する場合は、総量が耳かきに山盛り2杯程度が目安量です

1種類だけパウダーにするなら耳かき山盛り1杯の半分程度で調節します。

手順

1:スパイスの準備

カルダモンはさやを割り中の種が見えるようにする。(ペティナイフの先をさやに垂直に刺し、そのままナイフを倒すようにすれば簡単に切れます。そのまま切れ目から割るか、さやを180度回して反対側も同様に切っても良いです)

シナモンは手で砕く。(束をばらすようにすればパラパラと簡単に砕けます)

クローブはそのまま。

生姜は薄くスライスします。(より強い風味が欲しい場合はすり下ろす)

スパイスは複数使用することで香りに奥深さが出ます

4種類用意出来ない場合は生姜ともう1種類用意すると味が決まりやすいです。

1種類だけなら生姜がおすすめ。

2:手鍋に水200mlと準備したスパイスと茶葉をすべて入れ中火にかける。

火加減は手鍋の底の2/3に火が当たるぐらい。

蓋はしません。

決して強火で煮立たせないでください。強火にするとえぐみが出やすく、また茶葉から成分を出しきる前に水分がすべて蒸発してしまったりします。

3:沸騰したら強めの弱火程度に火を弱め、手鍋の水量が最初の半分程度になるまで煮詰める。(大体5分程度)

煮詰めは火加減によって時間に差が出ます。

ここでの目的は、強すぎない火加減で元の水量の半分まで煮詰める事。

煮詰める時間は最低でも5分。5分より早く半分になってしまうようなら火加減が強すぎるので調節しましょう。

逆に5分たっても半分まで減らない場合は、半分になるまで煮詰めてください。

3杯分や4杯分と分量を増やす場合は火加減を強めず、煮詰める時間を長くしていきましょう。

スパイスをパウダーで使用する場合は、水量が半分まで煮詰めたところで豆乳を入れる前にスパイスを入れます。

ホールとパウダーを混ぜて使用する場合、ホールは最初から、パウダーはこのタイミングで使用しましょう。

4:手鍋の水量が半分になったら、豆乳を全部入れます。

火加減はそのまま強めの弱火です。

豆乳を入れてからは絶対に火を強めないでください。焦げ付きや香りを損ないます。

5:ふちがフツフツと泡立ち、ふんわり水面が浮き上がってきたら完成です。茶こしで濾しながらカップに注ぎます。

豆乳を入れてからグツグツと沸騰させ続けると匂いが変化したり焦げ付いたり、最悪分離したりしてしまいます。

豆乳を入れたら目を離さずに、ふちから中央にかけてふんわりと水面が浮き上がってきたらすぐに火から下ろします

ここでは煮込むのではなく豆乳を入れて下がった温度を温めるのが目的です。くれぐれも沸騰させ続けないように注意してください。

好みで無糖でもよいですが、砂糖を入れた方がよりスパイスの風味が強く感じられます。

スパイスが弱く感じられる場合は砂糖を少し多めに入れるとびっくりするくらい味が変わるのでお試しください。

本場インドのチャイはとっても甘いです。

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チャイ用のミルクパンはフッ素加工がおすすめ

最後にチャイを作る時の大事な道具『ミルクパン』の選び方です。

チャイやココアといった乳製品や豆乳を使用する飲み物を作ると、ミルクパンにこびり付いてしまって洗うのに苦労したという経験は無いでしょうか?

私は今まで琺瑯やステンレスのミルクパンを使ってきましたが、どちらも一旦こびり付いてしまうと時間をかけてお湯で汚れを柔らかくしたり、重曹で煮込んだり本当に手間がかかりました。

これがもう面倒で面倒で……毎回悩みの種でした。

そこで思い切ってフッ素加工のミルクパンを購入してみました。

すると今まであんなに苦労したチャイのこびりつきが、軽く撫でるだけで簡単に取れてしまいます。余りの快適さに感動しました。

こびりつきが嫌でチャイやココアを作るのが億劫になっている人は是非お試しください。

ただしフッ素加工は高温で空焚きすると有害物質を発生させる危険性が有ります。

特にIH調理の場合は空焚きすると短時間で高温になってしまうので、くれぐれも空焚きしないように注意が必要です。

もしフッ素加工は安全面でちょっと心配という人には、有毒な化学物質を含まない砂由来の特殊なセラミック・ノンスティックコーティングで作られたグリーンパンがおすすめです。

私もフランパンを使用していますが、使用感はフッ素加工と変わらず使いやすいですよ。

ミルクパンを選ぶ際もう一つ大事なポイントが有ります。

それは、鍋底が厚めで重みのあるものを選ぶことです。

ミルクパンには数百円のとても安価なものも有りますが、鍋底が薄く重量も200g前後と軽い物が多いです。

こういった軽いミルクパンは、取っ手が重くてガスコンロの上で不安定になりがち。

よくある事故は中身を全て注いだ後、熱いミルクパンを一旦ガスコンロに戻した時に、取っ手の重さでひっくり返ってしまうことです。

とても危険なので、超慎重派の人以外は重めのミルクパンを選びましょう。

私が現在使用している和平フレイズのマルチパンは430gとちょうど良い重さで安定感があり、多少適当にコンロに置いてもがたつきません。

私はブルーを選びましたが、ベージュも有ってそちらも可愛いです。

きちんと注ぎ口もついているので、チャイを注ぐときも液だれ皆無。

チャイなら6杯分は作れる容量です。

ちょっとぽってりとしたフォルムやレトロなブルーグレイカラーも琺瑯っぽくて可愛いし価格も手ごろなのでおすすめです。