バラの香りに癒される一日―横浜イングリッシュガーデンのローズフェスティバルレポート

毎年の楽しみ、横浜イングリッシュガーデンへ今年もお出かけしてきました。

5月26日(月)で「ローズフェスティバル」も終了ということで、現在の開花状況を写真多めでまとめました。

横浜イングリッシュガーデンのアクセスなど詳しくは以前の記事にまとめています。あわせてごらんください。

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2025年5月21日(水)の園内

ローズトンネルは盛りをすぎ散り始め

前日が30℃を超える夏日だったせいもあって、満開を超えゆっくりと散り始めています。

とはいえ、遅咲きのバラもたくさん植えられていて、花吹雪が舞う中、咲き誇っているバラもあり美しいです。

なにより、ローズガーデンの下にいるとバラの香りが頭上から降ってきて、アロマテラピーのように癒されます。

日陰になって少し涼しいので、園内の散策に疲れたらぜひローズトンネルに戻って香りを浴びてください。

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アントニオガウディは満開

名花レオナルド・ダヴィンチの枝替わり、希少品種のアントニオガウディ。

大好きなバラなので毎年楽しみに見にきています。

本当は家で栽培できたらいいんですが、つるバラなので賃貸のベランダではお迎えを断念しています。

ほぼ満開ですが、咲き始めに雨に打たれたせいか今年は外側の花弁に痛みが多かったです。

気温が28℃くらいを超えると、バラは色が褪せてしまうので、こちらも少し褪せ気味。

今年はあまり絞りも出ていなくて、ちょっと調子が良くないかな?

しかし、雰囲気がとても良いバラなので、通りがかる人の多くが歓声をあげて見入っていました。

花弁がたくさんで絵画に出てくるような姿。

咲き終わりにグレーがかってくる姿も美しいです。

ピエール・ドゥ・ロンサールのベンチとアンブリッジローズ

珍しく人が途切れたピエール・ドゥ・ロンサールのベンチ。

なんだかベンチが新しくなっているような・・・・・・。

ピエール・ドゥ・ロンサールは気が付くとどんどん大きくなっちゃうのに、ここではいつも良い感じにコンパクト。

こんな風に仕立てられたらいいんですが。

カタログ落ちしてすっかり手に入りにくくなったアンブリッジローズ。

いつもなら全部咲き終わってカットされている時期なんですが、今年は開花がばらついたのか綺麗に咲いている枝もありました。

一重のバラがとても綺麗

気温が上がると、花弁の多い品種ほど疲れが見えやすくなります。

それに対し、一重のバラは元気で綺麗に咲いていました。

クレマチスとの共演もすてきでした。

色づき始めている紫陽花

横浜イングリッシュガーデンでは、「ローズフェスティバル」が終わると、「アジサイフェスティバル」が始まります。

すでに色づき始めた紫陽花がたくさんありました。

とても印象的だった縁取りの品種。たぶん「アジアンビューティBENI」でしょうか。

かっこよくて欲しくなりました。

モコモコと可愛い品種。

こちらはおそらくハイドランジアの「火の鳥」。

本当に鳥が羽ばたいているような、花火のような綺麗なお花です。

こちらは出口付近で出番待ちをしている紫陽花たち。

「ローズフェスティバル」が終了したら、ローズトンネルの下に飾られるお花たちだと思います。

もうすぐ始まる「アジサイフェスティバル」も楽しみです。

まとめ

今年も横浜イングリッシュガーデンの「ローズフェスティバル」は素晴らしかったです。

イングリッシュガーデンとしての完成度が非常に高いのに、意外に人出がそこまで多くないので、平日でしたら余裕をもって散策できると思います。

25日(日)で「ローズガーデン」は終了ですが、遅咲きのバラも咲いていますし、紫陽花との共演も素敵なのでぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか?

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