バラと宿根草で溢れる横浜イングリッシュガーデンの魅力①(2023年4月23日訪問)

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今年は気温と天気の兼ね合いが今一つでバラの咲く時期がばらけてしまいました。

横浜イングリッシュガーデンには2回訪れましたが、咲き始めと終盤でベストシーズンを見事に外してしまうことに。

ただ横浜イングリッシュガーデンはバラだけでなく驚くほど豊富に季節の花々が植えられているので、充分満足出来る美しさでした。

今回はこのあとの二番花の時期や来年行く人の参考になるように、横浜イングリッシュガーデンの魅力をまとめてみました。

写真多めなので重くなりすぎないよう1回目と2回目の訪問で分けてアップします。

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横浜イングリッシュガーデンの写真(2023年4月23日)

まずは入ってすぐ、50mに渡ってつるバラが這う大型アーチ「ローズ・トンネル」

まだ早いかなという予想どおり、蕾が多く青々としています。

その代わり園内は人が少なめ。

人の映り込みを気にしなくていいため写真はかなり撮りやすかったです。

満開時には上のバラばかり目がいってしまいがちですが、是非アーチの足元にも注目してみてください。

バラのみのバラ園ではむき出しの土で味気なかったりしますが、横浜イングリッシュガーデンでは色鮮やかな宿根草がとってもたくさん植えられています。

こちらはラベンダーの隙間にモモイロタンポポとビオラ。

モモイロタンポポが余りに可愛らしくて、帰りに物販ブースで買おうかめちゃくちゃ悩みました。

残念ながら一年草扱いだったので今回は断念。

来年早目の時期に苗を入手したいです。

横浜イングリッシュガーデンは入り口横に物販ブースがあります。

小規模ながら園内で季節の草花や園内で見られるバラの苗が売られていますので、気になる人は帰りに覗いてみましょう。

また園芸グッズや雑貨類もありますので、無料バスの待ち時間をつぶすのにも便利です

4月なのでビオラがまだまだたくさん咲いています。

水彩画のように可愛いグラデーション。

この取り合わせ、鉢で寄せ植えにしたい。

こんなにけぎっしり植えられているのに蒸れていないのは地植えだからなんでしょうか?

宿根草の隙間を一年草で埋めるテクニックは、こういう具体例を見ると分かりやすいです。

お庭でバラを育てている人は、根元に植える植物に結構悩む人も多いですよね。

実際に植えられている姿を見ると参考になりますのでバラの根元をぜひ見逃さないでくださいね。

カレンデュラも可愛く咲いていました。

黄色い花は半日陰などで少し暗めのお庭を明るくするのでおすすめ。

黄色は余り好きじゃないという場合はピンポイントで植えてみましょう。

同じく明るくなりそうな白色は、半日陰では多く取り入れると寒々しくなりがちなので注意しましょう。

ガーデン奥の紅バラのガゼボ。

屋根部分が咲き始めてとっても綺麗なスポット。

今年は少し深めに剪定したのかな?以前よりすっきりしてる気がします。

この写真の右手に小さな池があり、赤系のバラが多く植えられていて華やかです。

写真スポットとしても大変人気があります。

すでに8割咲いている株もチラホラ。

この日は日差しがかなりきつく赤いバラは上手く映りませんでした。

撮影がメインでガーデンに行く場合は、曇り空か早朝が色も綺麗でおすすです。

横浜イングリッシュガーデンでは、バラが見頃を迎えるシーズン限定で「早朝プレミアム開園」を開催しています。

追加料金を支払って通常より2時間早い8時から入場出来ます。

通常入場の始まる10時までは三脚を使ったカメラ撮影も許可されていますので、一眼レフでの撮影を予定される場合強くおすすめします。

またバラは気温が上がりきる前の早朝が最も美しいこと、追加料金が必要なため混雑がかなり少ないことから散策目的のかたにもおすすめです。

白バラがメインのローズ&ペレニアルガーデンもまだ蕾がほとんど。

濃いグリーンの部分は全部バラで、満開時は真っ白に埋め尽くされ圧倒されます。

ローズ&ハーブガーデンは紫系のバラが良い感じに咲いてました。

こういう修景バラは、少し離れて見る場所に植えると物凄く映えますね。

パステルカラーの柔らかい取り合わせ。

ピンクのワスレナグサも可愛い。

ガーデンの壁にはこんな感じでつるバラがたくさん這っています。

アンティークなレンガと合ってとても良い雰囲気でした。

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横浜イングリッシュガーデンの開花時期を知る方法

4月23日の全体ではまだまだ満開ではなく、人がまばらでとても過ごしやすかったです。

しかし純粋に「バラの観賞」という点に絞ると開花3割程度でしたので、もう少し開花がすすんでからの訪問がベストです。

訪問前に開花状況を知りたい場合、まずは公式サイトで確認するのがおすすめです。

横浜イングリッシュガーデン公式サイト – 横浜市の花である「バラ」を基調に横浜で楽しむことの出来る園芸文化の薫る庭づくり。

また横浜イングリッシュガーデンではインスタグラムTwitterでもリアルタイムな開花情報を発信していますので参考にしましょう。

それ以外の方法として、横浜イングリッシュガーデンは非常に人気があり、バラの開花時には来園者が毎日のようにTwitterで写真や開花状況がツイートしています。

そういった来園者のツイートを確認するのもおすすめの方法です。

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横浜イングリッシュガーデン 4月23日訪問まとめ

最盛期にはまだ早かったですが、春の1年草と宿根草の取り合わせが素晴らしかったです。

またこの時期のメリットとして気づいたのが物販ブースで販売されているバラ苗が豊富で状態が良いことです。

例年の経験上、最盛期になると人気品種は売り切れだったり、気温が上がるので販売用の小さな鉢では元気が無いものが目立ちました。

しかしのこの時期は苗の種類も多く元気なものが多い印象。

他にもペチュニアやカラーリーフなど地元では手に入らないお洒落な品種が並んでいますので物販ブースは凄くおすすめです。

来園してまだ少し早かったという場合は是非物販ブースを覗いてくださいね。

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