いよいよ今年も日本橋三越の英国展が始まりました。
初日に参加してきたので自分の覚書がてらレポートです。
英国展の準備で持っていくと便利なものなどは以前の記事でまとめていますのでそちらも是非参考にしてください。
英国展関連の記事はこちら
2024年の日本橋三越英国展の注意点
日程(休場日あり)と閉場時間に注意
日本橋三越の英国展は日程を前半と後半で分けた2部構成です。
・PART1:8月27日(火)~9月2日(月)最終日は18時まで
・PART2:9月4日(水)〜9月9日(月)最終日18時まで
8月27日はエムアイカード会員のみが入場可能
参加予定を立てる方は、中日の9月3日(火)は開催されないこと、各パートの最終日は18時までで閉場してしまう点に注意しましょう。
リントンズが27日28日のみ整理券制に
毎回大人気の『リントンズ』が開場時から整理券を配布するようになりました。
27日と28日のみというアナウンスなのですが、場内の状況によってはその後の日程でも整理券配布に切り替わるかもしれません。
X(旧Twitter)でアナウンスされますので、来場される前に確認をおすすめします。
カード会員先行入場時お店によって待機列が別な場合あり
今回の英国展ではエムアイカード会員は一般入場より前に先行入場出来ます。
ただ、今年から特定の店舗で最初に購入する人の行列を先行入場前に作成しているようなんです。
アナウンスが無くて分かりづらかったという話も出てきていますので、列の並び方に疑問が出た場合は早急に係員へ確認した方が良さそうです。
『日本橋三越英国展2024年』当日の足取り
わたしが入場したのはカード会員招待日の27日(火)のお昼前。
X(旧Twitter)でかなりの混雑っぷりが流れていたので、売り切れだらけかな?と思っていたんですがそんなことはなく予想より全然快適にお買い物できました。
驚いたのが去年の一般入場日にはかなりの行列だった『ティードロップ』の行列がかなり控え目だったこと。
最初にいそいそ並びに行ったんですが、お店前と合わせて10人もいなかったかな。
こんな感じでケーキ類も全て残っていて、セイボリースコーンのみが売り切れでした。
お目当てのレモンドリズルとトフィーケーキを購入出来て一安心。
ちなみに以前購入したキャロットケーキとヴィクトリアスポンジめちゃうまでした。
次に並んだのは『ティーサロンブルームーン』
前回の英国展ではプレーンスコーンがまさかの焼き上がり待ちで購入できず悲しかったんですが、今回はプレーンスコーンもレモンドリズルケーキも購入出来ました。
レモンドリズルケーキは残り数個だったんで、やはり購入希望の人はお早めに。
次は『スリーティアーズ』へと思ったら係員さんに「一時間以上待ちになります」と非情な宣告をされ一旦退散。
会場内で焼き続けている店舗なので早々の品切れは無いとふんでひとまず会場内を回ることに。
ふと『リントンズ』のティースタンドを思い出し、行ってみると2人しか並んでいなかったのでアイスティーを注文。
『リントンズ』の物販整理券は終了してましたが、ティースタンドは整理券関係なく購入出来ました。
実は去年も『リントンズ』のティースタンド利用したかったんですが係員さんに物販列に並ばないとダメと言われ買えなかったんです。
その時はみんな1時間以上の行列に並んで飲んでるのかぁとびびってたんですが、あとで色んな人のレビューを見るとやっぱり物販列に並ばず買えたんですよね。
今回も係員さんに聞いたらすぐ分からず色んな人に伝言ゲームのように確認していたので、どうもここらへんの説明が周知不足かもしれません。
物販のほうは整理券制のせいか人が非常に少なくて、こんなに人がいない『リントンズ』初めて見たかも。
それはさておき『リントンズ』のアイスティー。
この日はジンジャークッキーがついてました。
アールグレイなんですが香りは控え目で思ったよりミルク分多め。
もうちょっと紅茶が濃いほうが好きだけど、この暑さにアイスティーは染み渡る美味しさ。
次は温かい紅茶飲んでみよう。
『アイランドベーカリー』は人気のレモンメルトもばっちりあります。
ただしレモンメルトのホワイトチョコは夏の高温で持ち歩くと溶けるので要注意。
わたしは前回うっかり常温で持ち歩いて中身が溶けて全部合体してました!
チョコ系はこの時期だいたい溶けるんで購入予定の人は保冷バッグ+出来れば大きめ保冷剤を必ず用意しましょう。
アイシングクッキーが凄く可愛い『クッキーアートパーティー』
ケーキもスコーンも可愛らしく美味しそう。
こちらは『蓼科高原バラクライングリッシュガーデン』
美味しいうちに食べきる自信が無くて購入見送りましたが、次はアップルパイを買いたい。
英国展ならではの焼き立てウェルシュケーキのお店『ベイクストーンズ』
創業者ご夫妻が来日しての出店です。
良い匂いがしてとっても美味しそうでした。
お腹に余裕があれば焼き立てを屋上とかで食べちゃうのがいいですね。
『ブロックルビーズ』ではシェフのチャールズ・シェークスピア氏がポテトのパイを作成中。
ここのオーブンからとんでもなく良い香りがしてついついスモールモー&ブルー(牛肉とブルーチーズ)とビーフミンス&チェダーを購入。
さてそろそろ帰るかと一番行列の長かったスリーティアーズへ並んで、予定通りきっちり1時間待ちました。
今回『スリーティアーズ』は『ゴーリングホテル』と合同ブース。
右側のテリの強いスコーン2種が『ゴーリングホテル』とです。
ここではトリプルバタースコーン×2個、『ゴーリングホテル』の2種を1個ずつ購入。
1時間も並んだんだから正直もっと購入したかったですが、冷凍庫は先日ブログにも取り上げた『太平閣』の豚まんで埋まっているため涙を飲んで断念。
PART2までにはスペース開けておきます。
食べ物系は無事買い終わったんで最後にバーレイが並ぶ『ANTRO』のブースへ。
新色ブロッサムキャリコが並んで華やかです。
ケーキ用のお皿があればと思ってたんですが大き目のプレートしか見当たらず今回は見送り。
色味はとても良かったんで11月のオンラインストア入荷で購入しようかな。
幾つかのデザインを組み合わせたエングレイバーズシリーズもお披露目。
真ん中に写っているエコバッグはオンラインストアで完売中です。
まだ残ってるか分からないけど、欲しかった人はお早めに。
わたしは狙っていたブラックのティータオル(写真右下)を購入しました。
以上、昼頃からの参加にしてはかなり満足できた日本橋三越の英国展でした。
まとめ
こちらが今回の戦利品。
今年の英国展も大盛況で盛り上がっていました。
わたしが参加した初日はエムアイカード会員招待日だったので、一般参加が始まるとかなり混雑が予想されます。
事前に優先順位をつけて回るのがやはりおすすめです。
以前の記事で英国展で買えるスコーンやクロテッドクリームの食べ比べをまとめていますので、よかったらそちらも参考にしてください。
PART2も参加する予定なので、わたしも今からまた情報収集に励みたいと思います。