ついに立川伊勢丹で【スコーンパーティーwithTEA】が初開催されました!
さっそく隙間時間を利用して参加してきましたよ。
我が家からは日本橋や銀座より遥かにアクセスが良いのでそれだけでも嬉しかったんですが、混み具合がかなり緩和されていてお買い物がしやすくとっても快適。
これはぜひスコーン好きな方々におすすめせねば!ということで今回は立川伊勢丹スコーンパーティの参加レポートです。
【スコーンパーティーwithTEA2024】立川伊勢丹の入場方法
入場事前予約
今回のスコパは入場の事前予約があります。
三越伊勢丹のスマホアプリとエムアイカード連携会員限定のサービスで、公式ページの予約フォームから午前中の入場時間が予約出来ます。
このサービスを利用すれば早朝から並ばなくてもスムーズに入場できるというもの。
ただ私が参加した10月10日(開催2日目)では11時以降は入場制限が解除されていたようですので、遅めの時間の入場予約はちょっと意味が薄いかもしれません。
土日に関しては混み合う事が予想されるので予約しておくほうがいいと思います。
開店時入場の順番
今回は入場予約カード会員、予約無しのカード会員、一般入場と3パターンの入場方法があって混乱した人も多いようです。
10月9日に公式ページで入場時の順番についてアナウンスが出ました。
①午前10時~10時半枠へ予約しているエムアイカード会員
②午前9時半までにきたエムアイカード会員
③午前9時半から配布する整理券を持っている人
分かりにくいかもなので、わたしが参加した10月10日の入場状況を例に説明します。
まず、立川駅北口を出て立川伊勢丹2Fの入り口へ向かうと係員が居て入場列を作っています。
真ん中の柱を中心に見て、右側に予約無しカード会員列。
左側に一般列。
わたしが到着した9時15分くらいの時点で、入場予約者はすでに店内へ案内され中で列を作っていたようです。
予約なしカード列はカードを提示して整理券を貰います。
予約無しカード列には10数名しかいませんでしたが渡された整理券は60番台。
たぶん予約枠が50くらいで、整理券は通しで渡していってるっぽいです。
ちなみに一般列も並びは同じくらいで、すごい行列にはなっていませんでした。
9時50分になると予約無しカード列も店内に誘導されました。
会場へ入りますが買い物は開店の10時からしか出来ませんという説明があり、エスカレーターで7階へ。
この時点で10時~10時半予約の人は会場内に入って購入希望の店舗前に並んでいました。
予約なしカード会員もそのまま各店舗に散って並びます。
10時ちょうどに開店し会計がスタート。
その後一般入場らしき人が10時15分くらいから少しずつ来場してきました。
入場制限が解除されたのはたぶん10時半~11時くらいじゃないかと思います。(混み具合的に)
日本橋や銀座だと開店前に100名以上は並んでいて、昼過ぎまで制限解除されなかったりするので、立川伊勢丹はかなり入場が楽な会場ですね。
会場内の様子
立川伊勢丹の催事会場通路が広めで、非常に回りやすかったです。
開店時に行列が出来たのは「スリーティアーズ」「ティードロップ」「Cha Tea 紅茶教室」の3店舗。
10時30分くらいから「赤城山ホテル」に行列が出来始めました。
1番早く売り切れが出だしたのは「赤城山ホテル」です。
「スリーティアーズ」「Cha Tea 紅茶教室」は会場内でかなり精力的に焼き続けていたので昼過ぎでも売り切れは無さそうでした。
「スリーティアーズ」はちょうどミルクティーのスコーンを仕込み中。
家でこの量を焼くことは無いので見ていて面白いです。
立川伊勢丹の係員さんが「制作風景をぜひ見てください、撮影しても大丈夫ですよ」とアナウンスされたり活気がありました。
列は普段の日本橋などの半分くらいの長さで15分かからないくらい。
スコーンは英国展でも購入したので、今回は使い切りサイズのレモンカードとレモンドリズルケーキを購入しました。
「ティードロップ」も今回は会場内で焼いていて、わたしが会場を出た11時半くらいでも売り切れなし。
その時間には行列も無かったので、状況次第ですが最初に並ばず列の途切れる時間を狙うのも良いのかも。
英国小麦のスコーンとさつまいも&メープルナッツスコーン、ブラムリーアップル&ブラックベリーのクランブルプディングを購入。
したはずなんですが家に帰って見てみるとさつまいも&メープルナッツではなくチェダーチーズ&ブラックペッパーが入ってました。
いつもはすぐ確認するんですが、うっかりしてました。
レシートの金額は合ってたので、まぁよし!
「赤城山ホテル」にもオーブンが用意されていて焼き続けるんだと思っていたんですが11時半にはクッキー類くらいしか残っていませんでした。
予想より売れ行きが良かったのかな?
お目当ての人は早目に並んだ方が良さそうです。
会計は複数人で分担して非常に手際が良く、列は長かったんですが15分かからず買えました。
クッキーが美味しいという情報があったのでアールグレイとチョコとナッツを購入。
スコーンはバターミルク、林檎と蜂蜜を。
そして今回楽しみにしていた関東初出店の「パティスリーエス」
この日は中元 修平シェフも来店されていたのでお願いして写真を撮らせていただきました。
こちらは10年以上前に関西に帰っていたとき、かなり気に入って食べていた京都のお店です。
確かイデミ・スギノで修業されていて、ムース系がとても美味しいのでお近くに行かれた際にはぜひ食べてみてください。
今回はスコーンで参加されていたのでプレーンとチョコチップのスコーンとキャラメル『CSS』を購入。
ガレットナンテも購入したかったんだけど、うっかりクッキー系を他店でお取り寄せしてしまっていたので賞味期限的に断念しました。
そういえば、今回のスコパでは会場で飲めるドリンクも充実していて売り切れていません!
わたしはいつも買い物に熱中していて気が付くとドリンク類が完売になっているので、これは非常に嬉しい。
こちらは「ベイクショップロトリー」の自家製レモネード。
めちゃくちゃ濃くて美味しいです。
レモンの果肉もたっぷり入っていて甘いけど酸っぱくて暑さが吹き飛びます。
配合を教えて欲しいくらい気に入りました。
レモネードがたっぷり入ったタンクが目印。
お店のクッキーやケーキも可愛いくておすすめです。
そして「ティーピック」の紅茶専門店のつめた〜いミルクティー もおすすめ。
さすが紅茶屋さんらしいしっかりとコクがあって良く冷えていて文句なしに美味しいです。
ティーソーダはあまり美味しくないお店が多くて避けてしまったけど、今度チャレンジしてみようかな。
テディベア型のティークリップも購入。
希望は茶色クマだったんだけど残念ながら白クマでした。
可愛いので汚さないように使いたいです。
他にも気になったお店が色々あったので写真で紹介します。
林檎がゴロゴロ入ったスコーンが非常に美味しそうな「林檎と紅茶と」
おおぶりなスコーンが美味しそうでした。
フレーバーバターが有名な「川島旅館」
後でゆっくり見ようと思ってすっかり忘れてました。
クロテッドクリームも美味しいけどスコーンにバターを合わせるのも美味しいですよね。
「AOBA TEA」さんは複数の試飲を用意されてました。
AOBAブレンドを飲ませて頂きましたが、和紅茶のような香ばしい風味でした。
フレーバーティも色々用意されていて、時間があればゆっくり試すと良さそうです。
わたしは11時半過ぎに会場を後にしましたが、その時点でも「赤城山ホテル」以外はごく一部の数量限定品以外に売り切れが殆どなし。
人混みが特に苦手な場合はお昼くらいの来場でも十分お買い物出来そうです。
通路も人が楽に通れるのでベビーカーを押してゆったり買い物されるお客さんも複数いらっしゃったので本当にゆったりして良い催事でした。
まとめ
今回の戦利品はこんな感じ。
【スコーンパーティーwithTEA】初開催の立川伊勢丹は都心から少し離れているためか人出が緩やかで待ち時間が短いです。
各店舗の店員さんも余裕があるため非常に和やかでした。
また立川伊勢丹のスタッフも混乱の無いように上手く列を誘導されてて対応が素晴らしかったです。
日本橋や銀座は年々混雑がすごくなっているので、都心から離れた会場でもぜひ開催を続けていってほしいです。
いままで混雑のために英国展やスコーンパーティに参加出来なかった人はぜひ立川伊勢丹のスコパを覗いてみてください。