ビスケットバレルのヴィエニーズワールで優雅なティータイムを

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以前の三越伊勢丹 英国展の記事で「ザ・ビスケットバレル」のレモンスナップを買い逃したと書きましたが、公式オンラインショップを覗くと在庫が復活したタイミングだったのでお取り寄せしました。

というのも記憶が正しければレモンスナップは夏季限定商品。

もうすっかり涼しくなっているし、販売期間終了でまた来年となってしまう前に食べたかったからです。

とても美味しいと聞いていたヴィエニーズワールもちょうど復活していたので、ついでに購入してみました。

このヴィエニーズワールが凄まじく美味だったんで、鼻息荒くレビューします。

ちなみに以前英国展で購入したレモンスナップのレビューはコチラ⇩

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ヴィエニーズワールってどんなお菓子?

ヴィエニーズワール(ウィーン風渦巻き)は名前にウィーンと付いていますがオーストリアのお菓子ではありません。

れっきとした英国菓子で、イギリス人が想像するウィーンのカフェで出されるようなお菓子というもの。

当時のイギリスにとってウィーンはこんな上品で優雅なイメージだったんですね。

バターたっぷりの柔らかな絞りだしクッキーにバタークリームとラズベリージャムを挟んだものが定番です。

クッキー生地が繊細で崩れやすいし手間もかかるので販売しているお店は少ないクッキー。

わたしも名前は覚えていなくて、写真で見て思い出したくらいレアなお菓子です。

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ヴィエニーズ・ワールの感想

今回は「ザ・ビスケットバレル」さんの公式サイトから購入。

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神戸在住のイギリス人パティシエ Peter Broadhurstによるオンラインケーキショップ The Biscuit Barrelです。イギリス本場のスイーツをぜひご家庭で楽しんでいただきたいと思います

こちらが今回のお取り寄せ。

ヴィエニーズ・ワールが白い缶、レモンスナップが緑の缶です。

レモンスナップより二回りほど大きい。

缶を開けると丁寧な説明書き。

イギリスのティータイムに出されるお菓子で最高級のものという文章に期待が高まります。

すでにバターの良い香りが漂ってきて美味しそう。

説明書きと透明な保護シートをめくると、計12個のヴィエニーズ・ワールが鎮座してます。

内側の側面が白っぽいのは、わたしが冷蔵庫へ収納する時に傾けちゃって粉糖が舞ってしまったから。

でもクッキー自体はまったく損傷してないですよ。

そういえばバタークリームが使われているので保管は冷蔵庫の野菜室が良いと思います。

配送もクール便でしたしね。

いそいそ取り出して食べてみると『ダイレクトに美味い!!』

ブールドネージュ(スノーボール)みたいなホロホロ食感を想像してたんですが、もっとしっとりしてリッチな生地です。

口どけはほどけるように繊細で、ブールドネージュよりバターのコクが深くて、まるでケーキを食べているような満足感があります。

そして上品なバタークリームと瑞々しく甘酸っぱい自家製のラズベリージャム。

これは美味しくないわけがない最強の組み合わせ。

側面からみるとヴィクトリアサンドケーキのように見えて非常に可愛いらしい。

紅茶と合わせるとまた格別!

どんな紅茶にも合う上品さ。

ティータイムにヴィエニーズ・ワールがあれば優雅なひとときを楽しめる事間違いなし。

癖のあるスパイスなどが入っていませんし、丁寧に作られた直球な美味しさは嫌いな人がいなそう。

想像よりかなり美味でした。

これは絶対また取り寄せよう。

英国展とかには持ってきてないのかな?

「ザ・ビスケットバレル」さんのヴィエニーズ・ワールレモンスナップと並んで激推しです。

見かけたら絶対買うべし。

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まとめ

「ザ・ビスケットバレル」さんのお菓子はどれも美味しいですが、大人気のレモンスナップはレモンそのままの酸っぱさが美味しいお菓子です。

わたしも大好きなんですが、やっぱり酸っぱいものって苦手な人が結構多いんですよね。

その点、今回のヴィエニーズ・ワールは甘すぎず上品で可愛らしく、ケーキのような満足感もありつつ日持ちもするという欠点が見当たりません。

万人におすすめ出来るお菓子と言えます。(アレルギーのある人へはもちろん除く)

いやー久しぶりに王道の美味しいお菓子に出会えてテンションが上がりました。

「ザ・ビスケットバレル」でお取り寄せするときは、ヴィエニーズ・ワールもぜひお試ししてみてください。

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