コスパ最強なロボット掃除機(水拭き兼用)『Eufy X10 Pro Omni』が快適すぎて驚いた

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突然ですが掃除機がけって好きですか?

わたしは眼鏡ユーザーなんですが、小さなゴミが見えにくいのもあって掃除機がけが苦手です。

いいえ、はっきり言って大嫌いです。

自分なりに丁寧に掃除機をかけたつもりなのに、掃除後に取りきれていない髪の毛とかを発見すると、自分の頑張りが無駄だった気がして本当にげっそりします。

しかもちょっとサボるとあっという間に埃や髪の毛だらけ。

やらないと不快だけど、時間も手間もかかって面倒この上ない。

正直なところ掃除機がけは、やりたくない家事ぶっちぎりNo1です。(ちなみにNo2は洗濯物干しで、既にドラム式洗濯機で解消済)

ところが先日、我が家で初めてのロボット掃除機を導入し、まさに文明開化が起こったので鼻息荒くレビューを書くことにしました。

購入した機種はAnker(アンカー)のロボット掃除機『Eufy X10 Pro Omni』

掃除機がけ大嫌いな同類の方々、ぜひ一読ください。

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ロボット掃除機はどう選ぶか

機能の見比べとか面倒な人へ、おすすめな全部盛り機種はコレ

まず結論、Anker(アンカー)のロボット掃除機『Eufy X10 Pro Omni』がおすすめです。

ロボット掃除機を使ったことが無かったり、機能を見比べるのが面倒という人は、これを選んでおけば欲しい機能は全部盛り。

その上、同性能の他社機種に比べて価格もお安く非常に満足度が高い機種です。

ただし『Eufy X10 Pro Omni』には唯一弱点があるのでそこだけはしっかり確認しましょう。

弱点というのは本体の高さが11.4cmと分厚いこと。

他の機種がだいたい10㎝未満なので、比べると1㎝以上分厚いんですね。

高さがあるのでソファーやベッドの下など高さ制限のある場所を掃除するとき、入っていけない可能性があります。

我が家は高さ制限のある場所が殆どなかったため問題になりませんでしたが、購入前に掃除して欲しい部分へ侵入可能かどうか確認してください。

ちなみにAnker(アンカー)の最新機種『Eufy Robot Vacuum Omni S1 Pro』は高さ9.6㎝と薄めですのでそちらを検討するのもアリです。

最新機種はちょっと予算オーバーという場合は、水拭きモップの手動付け替えが苦でなければ『X8 Pro with Self-Empty Station』も選択肢に入ります。

水拭きなし、水拭きあり、どちらを選べばいいか

ここからは機能を色々考えて選びたい人へ。

ロボット掃除機を購入する!と決めてまず悩んだのは『水拭きあり』の機種にするかどうかでした。

家族は『水拭きなし』でいいんじゃない?という軽めスタンスだったんですが、わたしは絶対に『水拭きあり』にすると決めていたため押し通して決定。

だって、水拭きってかなり体力使うじゃないですか。

水拭き用ワイパーはどうしても拭きむらが出来るし、実際にはちゃんと拭けてない事多くないですか?

結局きちんと拭こうとすると床に膝をついて手拭きになっちゃう。

複数の部屋の水拭きは本当にきついです。

少し前に膝を痛めてしまったんで、これは膝によくないよなぁって思ってました。

でも我が家はアレルギー性鼻炎持ちで、細かな埃や花粉が掃除出来る水拭きは定期的にやりたい。

そこで水拭きも全部ロボット掃除機にお任せしようと決めました。

実際に使った感想ですが、フローリング主体の家なら絶対『水拭きあり』がおススメです。

特に我が家で購入した『Eufy X10 Pro Omni』は手拭きを再現した『加圧式水拭き』を謳うだけあって、一回使用しただけで床がツルツルになりました。

何回かやって落ちればいいかなと思っていた汚れが1回ですっきり落ちたんです。

水拭きワイパーより格段に綺麗になりますよ。

床の見た目もピカピカになるんで『水拭きあり』一択と断言します。

セルフクリーニング機能は面倒くさがりの救世主

ロボット掃除機には、ゴミ捨てや水拭きモップの洗浄が自動で行われるセルフクリーニングステーション付きの機種と手動でメンテナンスが必要な機種があります。

おすすめはやっぱりセルフクリーニングステーション付きの機種。

ゴミの回収や水拭き用モップのお手入れって手動でやると時間もかかるし面倒なもの。

可能な限り手間を省きたかったので、セルフクリーニングステーション付きを選択したんですが本当に楽です。

ちなみに『Eufy X10 Pro Omni』ゴミ収集、水拭きモップの吸水・排水・洗浄・乾燥が全て自動で行われるタイプ。

そのため日々のメンテナンスは、数日おきに吸水タンクに水を入れ、排水タンクの水を捨てて軽くゆすぐ以外ほとんどやることなし。

ロボット掃除機はメンテナンスをさぼると掃除能力が低下しますし、衛生的にもよくありません。

ちょっとでもメンテナンス面倒そうと感じたら、セルフクリーニングステーションが付いたロボット掃除機を選びましょう。

アンカー『Eufy X10 Pro Omni』を選んだ理由

わたしがロボット掃除機に求める機能はこんな感じです。

  • しっかりとした強力な吸引力。
  • 自動ゴミ収集・モップの洗浄など自動のメンテナンスが充実していること。
  • 水拭き機能があり、モップにリフト機能があること。

これらを全て備えているのは各社のミドルエンド~ハイエンド機種になるようでした。

ロボット掃除機には1万円代の格安な機種もありますが、やはり求める機能には届かない印象。

買いなおすのは面倒で嫌だったので、最初からしっかりしたものを購入するつもりでした。

その中で最後まで悩んだのがRoborockQ revo』かAnker『Eufy』

両方中国の会社で、どちらもロボット掃除機の後発企業としてユーザーの声を反映した便利機能が多く人気があります。

両社の機種を見比べかなり悩みぬいた末、Ankerの『Eufy X10 Pro Omni』がハイエンドモデルの機能を備えつつ価格面を抑え予算の範囲内だったことから購入を決定しました。

自動ゴミ収集、モップの吸水・排水・リフト機能・自動洗浄+乾燥、ほぼ何もしなくていいロボット掃除機に欲しい機能全部盛り機種です。

Anker製品は何度か購入経験があり、高品質なバッテリーを安定販売していて信用度が高かったのもポイントが高かったです。

実際、Ankerは日本語の窓口もありサポートがしっかりしていますから、海外の企業は大丈夫なのか心配という人にもおすすめです。

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アンカーの全部盛りロボット掃除機『Eufy X10 Pro Omni』レビュー

こちらが我が家へやってきた『Eufy X10 Pro Omni』

前回購入したフィットネスバイク『FITBOX』がかなり大きかったので小ぶりに感じます。

上部に側面にある開口部のイラストが。

イラスト通りにペリペリと剥して開封。

ダンボールの開封は結構力が必要なものも多いですが、こういうタイプは便利ですね。

ダンボールの上半分を取り除くと製品の箱が出てきました。

このあと上から引っ張って取り出そうとしたんですが、ダンボールがあまりにジャストフィットで引き出せず。

たぶん横に倒してちょっとずつずらしたらいけそうなので、ダンボールから完全に取り出したい人はやってみてください。

我が家はずぼらなもので、このまま製品だけ取り出すことに。

箱の内蓋にはこんなイラストが。

操作が簡単で感覚的に扱える掃除機なのが凄く分かりやすく説明されています。

センスがいいですね。

本体とセルフメンテナンスステーションを取り出します。

表面の塗装はマット加工で、指紋はそこまで目立たないかな。

スリムでお洒落という感じでは無いですが、逆に言えば変な凹凸がないので置き場所を選ばないタイプ。

欲を言えば白があると圧迫感が無くて良いなと思いました。

よくこういう家電は黒のみか、良くて白と黒の2色なんですけど、家具との兼ね合い的には白・黒・茶の3色展開だと嬉しいです。

掃除機本体もマット。

水拭きモップはリフト出来るのでカーペットも安心。(我が家にはカーペット無いですが)

本体の上部にある謎の突起。

これが高さ11.4㎝の原因ですね。

最新機種ではこの突起が無くなってその分高さが減っています。

この突起は部屋の間取りなどを認識するレーザーナビゲーションだそうで、これがあることで複雑な間取りもお掃除できるそうです。

裏返してみました。

水拭きモップが丸ではなく五角形なのが面白い。

隙間をなくして拭き残しを少なくする工夫だとか。

モップパーツはマグネットで簡単に外せます。

モップ自体もマジックテープで外せるので汚れてきたなと感じたらさっと外して洗えます。

ただ『Eufy X10 Pro Omni』は掃除後に自動でモップを洗浄し乾燥までしてくれるので頻繁に洗う必要は無いそうです。

気になっていたメインブラシは毛ブラシとゴムブラシの混合型。

毛ブラシは細かい埃を逃さず掃除してくれるんですが、いかんせん毛や糸くずが絡みやすい。

絡んだゴミはどうするのかと思ったら、吸い込み口にコームが付いていて掃除が終わるたび自動で取り除いてくれるそうです。

数回使用しましたが確かに絡みはありません。

至れり尽くせりです。

セルフメンテナンスステーションは左側がそのまま水拭き用の水を入れるタンクになってます。

我が家では満水まで入れて4回くらい水拭き掃除したところで給水メッセージが出ました。

もちろん広さや水の使用量(アプリで調節可)で給水頻度は変わってくると思います。

こんな風にカバーを開ける手間なくそのままタンクを外せちゃう。

写真は吸水・排水両方を外してますが、もちろん片方だけでも外せます。

嵌めなおすのも簡単で大変手入れしやすいです。

これだけお手入れしやすいように工夫を凝らしてくれていると、さすがに面倒くさがりなわたしでもお手入れを続けられそう(笑)

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まとめ

アンカーの全部盛りロボット掃除機『Eufy X10 Pro Omni』はユーザーの使いやすさを考えた非常によくできた機種でした。

とにかく汚れものを触ったり面倒な事は可能な限り減らしたいって人に非常におすすめ。

数回使用しましたが思っていたより静かですし、掃除能力も予想より高く床が綺麗に保てて気持ちがいいです。

こんなに快適ならもっと早く買ったら良かったなと思うほど。

掃除機がけで日々ストレスを抱えている人は、レンタルもあるようなんで是非一度お試ししてみることをおすすめします。

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