毎年売り切れていて購入出来なかった『青山ティーファクトリー』の福袋ですが、今年はタイミングよく購入出来ました。
今回は圧巻の大容量『青山ティーファクトリー』の福袋レビューです。
青山ティーファクトリーとは
営業時間:月・火・土・日曜日 11:00~18:00 / 水・木・金曜日 11:00~21:00
定休日:無休
『青山ティーファクトリー』は神田神保町にあるセイロンティー専門店です。
セイロンティーのクオリティーシーズンに直接スリランカへ赴いて厳選した茶葉を仕入れていらっしゃいます。
セイロンティーとはスリランカのお茶のこと。
しっかりコクのある茶葉が多く、ウバやディンブラはミルクをたっぷり入れても美味しいです。
ストレート好きならヌワラエリヤがおすすめ。
最近は標高が低めの茶園で採取されたルフナやキャンディといった茶葉も人気が高まっています。
店舗はかなりコンパクトですが、イートイン出来ます。
イートインがあると購入前に目当ての紅茶が口に合うかポットで飲めるのでとっても助かります。
このときはウバを飲んで購入。
フード類もかなり美味しいらしいので食べたかったんですが、このあと予定があったので食べられず残念でした。
販売されている茶葉の種類は多くはありませんが、セイロンティー好きなら一度は訪れて欲しいお店です。
もちろんオンラインストア有り。
オンラインの商品ページで茶葉の説明を詳しく書いてくださってるので、好みに合わせて購入しやすいと思います。
2024年青山ティーファクトリー福袋の中身
今年の青山ティーファクトリーの福袋は1万円の1種のみ。去年はたしか5,000円もあったような。
私はたまたまオンラインストアを見ていて購入しました。
いつも単品購入だったので、初めて福袋を購入出来て嬉しかったです。
購入の翌日にはダンボールにどっさり入って到着。
福袋の特別包装などは無し、茶葉のみで勝負といった感じ。
茶葉の袋はしっかりジップロックになっているので管理も楽です。
- ルフナ ニュービターナカンダ茶園 FBOPF1 (3袋 1,600円×3)
- ルフナ ニュービターナカンダ茶園 FBOPF1 EX SP1 (1袋 1,700円)
- ウヴァ エイスラビー茶園 PEKOE (3袋 1,600円×3)
- キャンディ ロスチャイルド茶園 D1 (1袋 1,400円)
- ディンブラ サマーセット茶園 BOP荒茶 (1袋 1,500円)
- ディンブラ サマーセット茶園 FBOP (4袋 1,700円×4)
100gパッケージで合計13袋1.3㎏でした。
茶葉は在庫処分のような数年前の古いものがなく、すべて2023年産の現行商品です。
賞味期限が2025年以降と長めな点も非常に嬉しいところ。
今回オンラインストアでの販売でしたが、いわゆる中身確定な福袋でランダム要素は無し。商品説明に、入る茶葉が全て書かれていました。
とにかくボリュームがあって価格的にお得なので、たくさん紅茶を飲む人は買って損が無いと思います。
ただ同じ茶葉が複数入っているので、少しずつたくさんの種類を飲みたい人にはおすすめ出来ません。
また1つ注意点があります。
青山ティーファクトリーのパッケージには茶葉の特色や蒸らし時間や分量のおすすめなどが書かれておらず、一律に蒸らし時間3分としか表記がありません。
この写真のように非常に簡単な表記です。
特色などの説明はオンラインサイトの各茶葉の商品ページに記載されていますので、そちらを参照しましょう。
ただし、商品が売り切れると早々に商品ページが無くなってしまいます。
店主おすすめの飲み方を知りたい人はメモをとっておいたほうが良いでしょう。
総評:青山ティーファクトリーの福袋は良質な日常茶をお得に入手したい人におすすめです
青山ティーファクトリーの福袋は、大容量で定価の倍の茶葉が届くとってもお買い得な福袋です。
もし飲みきれないと思う場合はアイスティーやチャイに使うと良いですよ。
ちなみに年内の販売は完売していますが、年明けの2日、3日に店舗で限定数20袋販売されるそうです。
それとは別に店頭の好きな紅茶を10袋選べる福袋も販売されるそうなので、興味のある方はぜひチャレンジしてみてください。
両方とも価格は10,000円だそうです。
詳しくは公式サイトの『店主の雑記』で案内されていますので確認してくださいね。
さて、今日は大晦日ですが、もう一つ購入している『小梅茶荘』の福袋が元旦に到着します。
こちらはお店が松の内までネタバレは控えて欲しいと以前案内されておりますので、それ以降のレビューにしようと思っています。
それまでに残り2つのシュトレンレビューをまとめる予定です。
というわけで、ここまで年内最後のブログを読んでいただきありがとうございました。
来年もどうぞよろしくお願いいたします。