【巾着田曼珠沙華まつり2023】開花状況と開催期間

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去年はコロナの影響で短期間開催だった【巾着田曼珠沙華まつり】が今年やっと通常開催に戻りました。

ちょうど満開時期に訪問出来ましたので、写真をまとめてみました。

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2023年【巾着田曼珠沙華まつり】開催日時

2023年の【巾着田曼珠沙華まつり】

令和5年9月16日(土)~10月6日(金)

AM7:00~PM5:00

入場料:一人500円(中学生以下無料)

駐車場有

本当は10月1日(日)までの開催でしたが開花が遅れたので延長されました。

上記日程は【巾着田曼珠沙華まつり】の開催期間で、その後も彼岸花の観賞は出来ます。

入場料は同じだそうです。

私が訪問したのは9月30日でしたが、まだ蕾の彼岸花も多くあったので10月上旬中は楽しめると思います。

車で訪問予定の人に1つ注意点ですが、巾着田の駐車場は前日に雨が強く降ると水が溜まって利用できない事があるようです。

↑は無料シャトルバスの発着所。

このように未舗装の砂利道が多いです。

訪問前に必ず公式サイトをチェックしておきましょう。

巾着田曼珠沙華まつり2023特設ページ | 日高市観光協会
9月16日から10月1日まで日高市巾着田曼珠沙華公園にて待ちに待った曼珠沙華まつりが開催されます。所狭しと咲き乱れる500万本の曼珠沙華の姿は壮観です。どうぞお誘い合わせの上お越しいただき、日本一の景色を堪能してください。
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2023年9月30日(日)の彼岸花開花状況

9月30日の午前中訪問。

天気は曇り空で少し雨がぱらついたりしてやや暗め。

満開時期の土曜日ということで人出は多かったですが、天気のせいか思ったよりはゆったりしていました。

大型カメラを構えてらっしゃる人がかなり多かったです。

ちなみに巾着田内は三脚の使用禁止ですので、カメラでがっつり撮影予定の人は注意してください。

最寄りの高麗駅から有料観賞エリア入り口までは歩いて15分ちょっと。

高麗川にかかる鹿台橋を渡って「阿里山カフェ」の横の路地に入ると後は高麗川の河川敷横を道なりに進んでいきます。

有料観賞エリアに向かう途中もこのように彼岸花が綺麗に咲いているので、距離はありますがのんびり歩くと良い感じです。

ただ地面は舗装されていないのでスニーカーなど汚れて大丈夫な靴で向かいましょう。

奥に見えるのが高麗川。

河川敷は程よく整備されていて犬の散歩など多く見かけました。

巾着田有料観賞エリアは2割ほどが蕾でしたが、ほぼ満開。

彼岸花は咲き始めから満開までが濃い赤で咲き進むにつれ淡いピンクに退色していくので、一番濃い花色の時期に来れました。

林の中に彼岸花が群生していて、苔むした木や青々とした草と彼岸花の対比がとても美しいです。

是非近寄って見てください。

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【巾着田曼珠沙華まつり】の物販

【巾着田曼珠沙華まつり】開催中は地元のグルメや物産の出店があります。

中でも人気なのはやはり栗。

生栗はスーパーよりお手頃価格なのでかなり人気です。

私はちょうど丹波篠山の栗を貰ったばかりだったので生栗は購入せず、列も出来ていた焼栗を購入しました。

地元日高産の栗を焼いてます。

天津甘栗と違って砂糖を加えていないので栗本来の味で食べ飽きません。

薄く白出汁で味をつけて炊いたご飯にこの焼栗を混ぜ込めば簡単栗ご飯に。

わたしは栗のリゾットやケークサレに混ぜ込んでみようかなと思い冷凍しました。

現地で写真を撮り忘れたので冷凍後の焼き栗です。

皮はパックリ割れていて、渋皮も綺麗にむけます。

他には埼玉県の名産狭山茶も販売されていました。

こちらは甘みのついていない抹茶水。

さっぱりとして香りが良くて美味しかったです。

巾着田周辺はとても開放感溢れるロケーション。

都心から1時間ほどでお手軽に森林浴出来て本当におすすめです。

まとめ

数年ぶりの巾着田でしたが彼岸花の群生地はやはり綺麗で感動しました。

ホタルも育成しているそうで、周辺は川も用水路もとても綺麗。

あれだけ来場者がいるのにゴミも全然落ちていません。

地元の人が本当に手をかけてらっしゃるのが良く分かります。

まだ暫くは彼岸花の開花期が続きますので、ぜひ一度訪問してみてください。

園芸
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